パリパリキューとパリパリキューブライトアルファの違いを比較!どっちがおすすめ?についてお伝えします。
臭いやコバエなどの生ゴミ対策として家庭用の生ゴミ処理機を購入される方も増えています。
口コミでも人気の高いパリパリシリーズの2つのシリーズの違いを比較し検証しました。
「パリパリキュー」と「パリパリキューブライトアルファ」の違いは次の5つです。
②運転モードの違い
③電気代の違い
④デザインとカラー展開
⑤価格の違い
パリパリキューとパリパリキューブライトアルファの機能はほぼ同じ!
生ごみをしっかり乾燥でき、予約機能や自動停止機能、静音性の面なども変わりません。
それでは何が違うのか!大きな違いはサイズと生ゴミ処理容量、電気代といえます。
パリパリキューとパリパリキューブライトアルファの詳しい違いと比較は本文で説明しています。
また、商品の特徴からどちらがおすすめなのかもお伝えしていますのでよければお読みください。
♦使いやすくて機能も充実の生ごみ処理機パリパリシリーズ♦
▼パリパリキュー(PPC-11):1~5人用の大容量でスタイリッシュなデザイン
▼パリパリキューブライトアルファ(PCL-33):1~3人用でコンパクト!おしゃれなデザイン
パリパリキューとパリパリキューブライトアルファの違いは5つ
①サイズと生ゴミ処理容量の違い ②運転モードの違い ③電気代の違い ④デザインとカラー展開 ⑤価格の違い です。
こちらを順番にご説明していきますね。
①サイズと生ゴミ処理容量の違い
パリパリキュー(PPC-11)とパリパリキューブライトアルファ(PCL-33)を比較するとパリパリキューの方が一回り大きいです。
パリパリキューブライトアルファよりパリパリキューの方が適用人数が2人分多く、最大ゴミ処理容量も約0.8ℓ(300g)増えます。
サイズ:幅230mm×奥行270mm×高さ270mm
適用人数:1~5人
ゴミ処理容量:最大約2.8L(1kg目安)
重さ:約4.1kg
〈引用〉Paris Paris Cue 公式ストアより
サイズ:Φ215mm×高さ283mm
適用人数:1~3人
ゴミ処理容量:最大約最大約2.0L(700g目安)
重さ:約約2.1kg
〈引用〉Paris Paris Cue 公式ストアより
一度にたくさんの生ごみを処理したいのならパリパリキューの方がいいですね。
②運転モードの違い
パリパリキュー(PPC-11)とパリパリキューブライトアルファ(PCL-33)はどちらも入れる生ごみの乾燥度合いや量によって2つのモードを選択できます。
パリパリモード:乾燥しにくいもの(標準ごみ)
ソフトモード:乾燥しやすいもの(野菜くず)
通常モード:乾燥しにくいもの
節電モード:乾燥しやすいもの
乾燥しにくいものの処理をする「パリパリキューのパリパリモード」が「パリパリキューブライトアルファの通常モード」にあたると言えますね。
処理量と処理時間については次の電気代の項目でいっしょに合わせてみていきますね。
③電気代の違い
パリパリキュー(PPC-11)の方がサイズも大きく処理能力も高いので消費電力は300Wとパリパリキューブライトアルファの倍はあります。
電気代はどのモードを選択するかと生ごみの量や内容物、水切り状態によっても変わってきますのでこちらでは目安をお伝えします。
電気代目安:16円~45円
消費電力:300W
電気代目安:13円~27円
消費電力:150W
詳しく知りたい方は以下の小項目も参考にして下さい。
「パリパリキュー」と「パリパリキューブライトアルファ」の2つのモードの違いによる電気代、処理量、処理目安を詳しく見ていきますね。
パリパリキュー(PPC-11)の電気代
パリパリモードとソフトモードがあります。
電気代はモードの選択と生ごみの量や水切り状態、内容物などによって違ってきます。
電気代 約28円~約45円
処理量 約500g(約1.4L)~最大約1,000g/回(約2.8L)
処理時間 約7時間30分~約10時間40分
電気代 約16~23円
処理量 約300g(約1.1L)~約500g/回(約2.0L)
処理時間約 約4時間10分~約5時間20分
※電気料金目安単価27円/KWh税込みで計算
パリパリキューブライトアルファ(PCL-33)の電気代
通常モードと節電モードがあります。
こちらもモードの選択と生ごみの量や水切り状態、内容物などによって電気代は違ってきます。
電気代 約27円
処理量 最大約700g/回(約2.0L)
処理時間 約9時間
電気代 約13円~約17円
処理量 約200g/回(約0.6L)~約400g/回(約1.2L)
処理時間 約4時間20分~約5時間40分
※電気料金目安単価27円/KWh税込みで計算
④デザインとカラー展開の違い
パリパリキュー(PPC-11)とパリパリキューブライトアルファ(PCL-33)はデザインがかなり違いますね。
パリパリキューはスクエアでシンプルなデザインです。炊飯器やホームベーカリーにもみえるスタイリッシュさがあります。
本体側面は全てホワイトですがトップのカラーが違います。
〈引用〉Paris Paris Cue シマ(株)公式サイトより
左からピンクゴールド、ホワイト、ブラックの3色展開です。
パリパリキューブライトアルファは可愛らしい丸っこいデザインで明るいカラー展開ですね。
〈引用〉Paris Paris Cue シマ(株)公式サイトより
左からトリコロール、ブルーストライプ、ピンクゴールド、グレイッシュシルバー、の4色展開です。
⑤価格の違い
パリパリキュー(PPC-11)とパリパリキューブライトアルファ(PCL-33)の価格はこちらです。
商品名 | パリパリキュー(PPC-11) | パリパリキューブライトアルファ(PCL-33) |
本体(通常販売価格) | 49,500円(税込) | 30,600円(税込) |
通常販売価格よりも販売ショップではどちらも価格が安くなっています。
33,000円~39,000円程度
17,000円~23,000円
で販売されています。
販売ショップでの2つの機種の価格差は15,000円程度となります。
かなり価格は違ってきますね。(2024.4.12 記事執筆時)
価格は安いものがお値打ちな訳ではなく、脱臭フィルターが1個付いているものが基本ですが、ショップによっては価格が高めでも脱臭フィルターが3個付いているものもあります。
購入を検討されている方は「付属の交換用脱臭フィルターの個数と価格」を考慮して選んで下さいね。
♦使いやすくて機能も充実の生ごみ処理機パリパリシリーズ♦
▼パリパリキュー(PPC-11):1~5人用の大容量でスタイリッシュなデザイン
▼パリパリキューブライトアルファ(PCL-33):1~3人用でコンパクト!おしゃれなデザイン
こちらでは脱臭フィルターの価格も見ていきますね。
商品名 | パリパリキュー(PPC-11) | パリパリキューブライトアルファ(PCL-33) |
脱臭フィルター 2個入り(通常販売価格) | 3,900円(税込) | 6,270円(税込) |
パリパリキュー(PPC-11) 4~6ヵ月
パリパリキューブライトアルファ(PCL-33) 4~9ヵ月
通常販売価格よりも販売ショップではどちらも価格が1割程度は安くなっています。
脱臭フィルターの差も2,000円程度と消耗品にしては価格差があります。
▼交換用脱臭フィルター:パリパリキュー(PPC-11)用
▼交換用脱臭フィルター:パリパリキューブライトアルファ(PCL‐33)用
パリパリキューとパリパリキューブライトアルファの同じ機能は?
パリパリキュー(PPC-11)とパリパリキューブライトアルファ(PCL-33)の同じ機能はこちらです。
・生ごみの処理方式どちらも温風乾燥式
〈引用〉Paris Paris Cue シマ(株)公式サイトより
パリパリキューの2つのシリーズはどちらもしっかり生ごみを乾燥してくれます。
乾燥した生ごみは約1/5まで軽くなります。汁だれもなくなりゴミ出しも楽になります。
・静音性 運転音は約約36dBと静かです。
夜間の作動でも音が気になりません。
・3時間後予約タイマーがついています。
夜寝る前にセットしておけます。
・自動停止システム採用
乾燥処理状態を機械が感知し動作を停止、余分な乾燥時間がなくなり電気代も節約できます。
・独自の脱臭ユニットでに臭いがもれない設計
〈引用〉Paris Paris Cue 公式ストアより
基本的な機能はほぼ同じです。サイズ容量とデザインが選択の決め手になるでしょう。
♦使いやすくて機能も充実の生ごみ処理機パリパリシリーズ♦
▼パリパリキュー(PPC-11):1~5人用の大容量でスタイリッシュなデザイン
>>>パリパリキューの機能、使い方はこちらの記事でご紹介しています。
▼パリパリキューブライトアルファ(PCL-33):1~3人用でコンパクト!おしゃれなデザイン
>>>パリパリキューブライトアルファの機能、使い方についてはこちらの記事でご紹介しています。
パリパリキュー(PPC-11)とパリパリキューブライトアルファ(PCL-33)の仕様まとめ
パリパリキュー(PPC-11)とパリパリキューブライトアルファ(PCL-33)の仕様を表にまとめました。表で見比べたい方は参考になさって下さい。
商品名 | パリパリキュー(PPC-11) | パリパリキューブライトアルファ(PCL-33) |
処理方式 | 温風乾燥式 | 温風乾燥式 |
外形寸法 | 幅230mm×奥行270mm×高さ270mm | Φ215mm×高さ283mm |
重さ | 約4.1kg | 約2.1kg |
消費電力 | 300W | 150W |
電源コード | 1.6m | 1.6m |
ゴミ処理容量 | 最大約2.8L(1kg目安) | 最大約2.0L(700g目安) |
使用人数目安 | 1~5人用 | 1~3人用 |
付属品(消耗品) | バスケット用水切りネット 15枚/袋 脱臭フィルター(PPC-11-AC3#) 1個 |
バスケット用水切りネット 15枚/袋 脱臭フィルター 1個 専用マット1枚 |
パリパリキューとパリパリキューブライトアルファはどちらがおすすめ?
パリパリキューとパリパリキューブライトアルファの大きな違いは
サイズと生ゴミ処理容量、電気代です。
同じパリパリシリーズでもこの2つはデザインが異なり好みも分かれるところですね。
パリパリキューがおすすめの方
パリパリキューの方がサイズも大きく1回に処理できる生ごみ容量が多いです。
▼パリパリキュー(PPC-11):1~5人用の大容量でスタイリッシュなデザイン
>>>パリパリキューの口コミや機能、使い方はこちらの記事でご紹介しています。
パリパリキューブライトアルファがおすすめの方
パリパリキューブライトアルファはコンパクトサイズで消費電力もパリパリキューより少ないです。
本体価格も低い設定となっており、消臭フィルターや電気代などのランニングコストが抑えられます。
1度に多くの生ごみを処理するのでなければパリパリキューブライトアルファもコンパクトでいいですね。
▼パリパリキューブライトアルファ(PCL-33):1~3人用でコンパクト!おしゃれなデザイン
>>>パリパリキューブライトアルファの口コミや機能、使い方についてはこちらの記事でご紹介しています。
パリパリキューとパリパリキューブライトアルファの違いを比較どっちがおすすめ?
パリパリキューもパリパリキューブライトアルファどちらも臭いやコバエなどの生ゴミ処理のストレスから解消されたと楽天・Amazonでよい評価が多いです。
「パリパリキュー」と「パリパリキューブライトアルファ」の違いは5つ
②運転モードの違い
③電気代の違い
④デザインとカラー展開
⑤価格の違い
パリパリキューとパリパリキューブライトアルファの機能はほぼ同じです。
生ごみをしっかり乾燥でき、予約機能や自動停止機能などがついており静音性など基本はいっしょです。
大きな違いはサイズと生ゴミ処理容量、電気代といえます。
家族が多かったり、フルーツの皮がよく出るものを食べる方など一度に多くの生ごみを処理したい方はパリパリキューがよいでしょう。
1度に多くの生ごみを処理しなくても大丈夫な方、ランニングコストを抑えたい方やコンパクトなものがよい方はパリパリキューブライトアルファがよいでしょう。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
何かしらのお役に立ちましたら幸いです。
♦使いやすくて機能も充実の生ごみ処理機パリパリシリーズ♦
▼パリパリキュー(PPC-11):1~5人用の大容量でスタイリッシュなデザイン
>>>パリパリキューの口コミや機能、使い方はこちらの記事でご紹介しています。
▼パリパリキューブライトアルファ(PCL-33):1~3人用でコンパクト!おしゃれなデザイン
>>>パリパリキューブライトアルファの口コミや機能、使い方についてはこちらの記事でご紹介しています。
▼交換用脱臭フィルター:パリパリキュー(PPC-11)用
▼交換用脱臭フィルター:パリパリキューブライトアルファ(PCL‐33)用
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